
CCCシステムとは
CCCシステムとは
★概要
遠隔監視制御・情報システム構築に必要となる通信アダプタ、通信ネットワーク、サーバシステムをワンストップで提供するトータルソリューションです。
★イメージ




開発の契機
開発の契機
■弊社が自社製品に通信モジュールを搭載しようとした時に直面した問題点を解決するために考案・開発しました。
現状認識
通信モジュールを機器に組み込んだり、センサを使った情報収集に利用しようとすると・・・
- 問題点
- 機器を収集した情報を管理したり、制御指示を発行するためのサーバシステムをゼロから作る必要があり、投資がかさむ。
- 特定の機器を対象にした通信アダプタが多く、汎用性が低い。また、インテリジェンスを持ったものは、価格が高い。
- 一方で、汎用性が高い通信アダプタは、機器側の作り込み、サーバシステムの作り込みにコストがかかってしまう。

それを解決するために
解決方法
通信モジュールを使ったシステムを低コスト・短納期で構築するためのトータルソリューションの開発
- 具体策
- 機器毎の差異をサーバー側で吸収することによって、機器側の仕様(都合)に併せて、情報交換のルールを規定できるようにする。
- 汎用的なサーバシステムを構築し、トライアル時は低価格で提供する。また、商用運転時にはカスタマイズして使えるようにする。
- インテリジェンスを持たない汎用性を高めた低価格通信アダプタを提供する。
特長
特長
- 01 ワンストップで提供
- 遠隔監視制御・情報収集システムを構築するために必要となる通信アダプタ、通信ネットワーク、サーバシステムをワンストップで提供可能です。
- ※お客様ニーズに合わせ、特定コンポーネントのみの提供も可能
- 02 適用事例ごとの差異をサーバシステムで吸収
- 通信アダプタにインテリジェンスを持たせず、適用事例毎のカスタマイズ(制御やデータフォーマットの違いなど)をサーバ側で行える仕組みになっています。
- 03 動作確認用のサーバシステムを提供
- 試作期間・評価期間に使えるサーバシステムを提供しています。このサーバシステムをSDKとして販売しているため、本番システムの構築も簡単に行えます。
これまでの経緯
これまでの経緯
■通信アダプタの開発を中断していたため、サーバシステム(CUTS)のみ事業展開を行っています。
■通信アダプタの開発に目途が立ったため、フィジビリティスタディを兼ね、自社製品への組み込みを開始する予定です。
2007年7月頃 |
自社製品(溶接機)のリコール問題が発生。機器の情報を遠隔から収集する仕組みの必要性を痛感。
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|---|---|
2007年12月頃 |
通信モジュールを使った情報収集システムを自社向けに検討。縁故のあったKDDIに相談。
既存事業者のビジネスモデルのほとんどが、機器の改造だけでなく、管理用サーバシステムをゼロから構築する必要のあるものであり、相当数以上の監視対象数がないと投資対効果が得られないことが判明。
ビジネスチャンスと判断!!
|
2008年4月頃 |
自社専用のシステムを構築するのではなく、より汎用的な、カスタマイズ性の高いトータルソリューションを開発し、販売することを決意。
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2008年5月初旬 |
KDDIのモジュールパートナーに登録。
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2009年12月中旬 |
ものづくり中小企業製品開発等支援補助金の交付決定を受け、CAROC、CUTSの開発に着手。
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ビジネスモデル
ビジネスモデル
■現在想定しているCCCシステムの収益源は、以下の通りです。
販売するもの/サービス |
ターゲット
|
|---|---|
CAROCの販売 |
遠隔監視制御システムや情報収集システムを構築しようとしている企業
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通信回線(MVNO)※ |
遠隔監視制御システムや情報収集システムのサーバシステムを構築しようとしている企業
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CUTS SDKの販売 |
遠隔監視制御システムや情報収集システムを構築する際に通信アダプタを探している企業
|
* 弊社が専用ASPを構築し、サービス料と通信料をセットに販売するビジネスモデルを想定しています。
■下記については、必要に応じ、アライアンス企業を紹介します。
⇒機器=CAROCインターフェース規定のサポート
⇒機器側の組み込みプログラムのソフト開発
⇒CUTS SDKを用いたシステム開発

3つのCとは
3つのCとは
3つのCとは、CCCシステムを構成する、CAROC、CIPL+、CUTSのことです

CAROCとは
CAROCとは
(※CAROCはものづくり中小企業製品開発等支援補助金の交付を受け、試作開発を行っているものです。)
■CAROCは、KDDIの通信モジュールを使った組み込みHTTPサーバ搭載の無線通信アダプタです。
01 |
無線通信モジュールに接続したプロキシを経由してWebブラウザなどのクライアントから、4系統のアナログ入力、2系統のアナログ出力、2系統のシリアル通信ポートを操作することができます。
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|---|---|
02 |
無線通信モジュールの機能をHTTPリクエストの形式で利用することが可能であり、ATコマンド(日付時刻情報取得やGPS位置測位を含む)を発行することができる。
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03 |
ブロードキャストSMSを利用した緊急地震速報を受信し、装置に緊急信号を通知することができる。
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★イメージ図

★製品仕様
外形寸法 |
102(W)×62(D)×40(H)mm(突起部含まず)
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|---|---|
質量 |
約100g
|
外部端子(装置接続用) |
型番 IDEC社製JIMS-0323 JM1P-0321
電源 非安定 DC 7~12V 最大100mA
信号レベル TTLレベル HIGH 2.0~LOW 0.8V
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インジケータ |
PW 点灯時 電源入(Power)
CND 点灯時 無線通信モジュール動作可能(Condithion)
OPR 点灯時 被呼(Operation)
|
動作モードスイッチ(未使用) |
― ―
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MPU |
型番 ルネサステクノロジ社製H8 HD64F3067F
ROM 内蔵128Kbyte
RAM 内蔵4Kbyte
|
UART |
型番 Maxim Integrated Products社製 MAX3100
無線通信モジュール用に2個搭載
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無線通信モジュール 型番 セイコーインスツル社製 WN-M210A |
通信方式 CDMA FDD
通信速度 上り64Kbps 下り144Kbps(最大)
無線周波数帯 800MHz
通信プロトコル TCP/IP
同時接続数 1
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環境条件 |
動作温度 -20℃~60℃(ただし結露なきこと)
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CIPL+とは
CIPL+とは
CIPL+はKDDIの商品になります。詳しくはKDDIのサイトをご覧ください
KDDI CIPLサイト
CUTSとは
CUTSとは
(※CUTSはものづくり中小企業製品開発等支援補助金の交付を受け、試作開発を行っているものです。)
■CUTSは、トライアル時に利用できるWEBアプリケーションです。
⇒必要最低限の機器毎カスタマイズ(データ解釈ルール)を開発すれば、実際に動作させることができます。
⇒ヤシマのサーバを使うため、カスタマイズ料ならびに通信コストは発生しますが、サーバ構築等は不要です。
■商用システム開発時には、CUTS SDKのライセンスを購入し、システムを構築することができます。
⇒SDKには、ライブラリならびにサンプルアプリケーションが含まれています。
⇒アプリケーションは、要件に合わせて自由に改造可能です。
★イメージ図

★主な機能
(1)ノード管理
- 組織管理
- 製品管理
- 機器管理
- CAROC管理
- 機器・CAROC関連付け管理
- 組織・機器関連付け管理
(2)アカウント管理
- アカウント管理
- アクセスコントロール
- ログイン
(3)制御結果管理
- 制御管理
- 制御履歴管理
- 制御結果通知
(4)制御・イベント
- 機器制御(サーバ⇒機器)
- CAROC制御(サーバ・機器⇒CAROC)
- 機器イベント(機器⇒サーバ)
- CAROCイベント(CAROC⇒サーバ・機器)
★CUTSとは 機能概要
機能区分 |
機能
概要 |
|---|---|
ノード管理 |
組織管理
組織(システムオーナー/ブローカー/ユーザ内組織)種別や各組織の属性情報を管理する。 製品管理
製品の属性情報(製品ごとに異なる情報[制御種類][制御間隔][制御結果メールのテンプレート])を管理する。 機器管理
装置の属性情報を管理する。 機器・CAROC関連付け管理
機器とCAROCの関連付けを管理する。(組み込み) 組織・機器関連付け管理
組織と機器の関連付けを管理する(所有)。 |
アカウント管理 |
アカウント管理
組織ごとのアカウント(N件)を管理する。 アクセスコントロール
組織種別ごとに実行できる機能に制限をかける。 ログイン
ID/パスワード認証を行う。 |
制御結果管理 |
制御管理
機器に対する制御をコントロールする。(一定間隔/任意タイミング) 制御履歴管理
制御の結果を一覧表示、CSV出力する。 制御結果通知
制御の結果をメールで通知する。 |
制御/イベント |
機器制御
サーバから機器に対する制御 CAROC制御
サーバ、機器からCAROCに対する制御 機器イベント
機器からサーバに対する通知 CAROCイベント
CAROCからサーバ、機器に対する通知 |
